泳げない、旅できないけど

新型コロナウィルス国内感染の状況(4/8)

緊急事態宣言が発令された初日(4月8日)。
スポーツクラブが休業になり、すでに公共プールも閉鎖されているので、埼玉県に住む私が泳ぐ場所はなくなりました。
もちろん旅行もできません。ロケも取材もないので仕事・収入激減ですが、グダグダ言っていても始まらないし、感染を広げない・自分の健康を維持するために、この一ヶ月を使って「家にいるからできること」をやって過ごしたいと思います。

テレビでは手洗い、うがい、消毒、マスク…の話ばかりですが、
こういう時こそメンタルヘルスも重要ではないでしょうか。

マスコミはコロナのニュース一色で(これはこれで必要ですが)、そればかり見聞きしていると、気分が鬱々としてきませんか?

ついこの間まで2020は東京オリンピック開催の年!
なんてハシャいでいたのに、あっという間に世界が一変してしまいました。

おまけに日本の状況は不透明、症状があっても、医者が希望しても保健所では検査してもらえない、そもそも保健所がパンク状態でまともに機能していない、だいたい感染者数がこんなに少ないはずがない、検査をできるだけしないで隠蔽してるんだろ云々…
相変わらずマスクは手に入らない、休業補償はない、飲食・観光、その他もろもろ大打撃…

もちろんニュースとして知っておくべきこと、アンテナを張っておくことも大事ですが、同時に自分のメンタルのバランスも、意識してとるようにしないと、コロナ疲れというか、コロナ鬱にやられてしまいます。

鬱々とした気持ちでいると、免疫機能も落ちますよね。

なので、意識して明るい気持ちになれるもの、心が癒やされるものに触れること。
こういう時期だからこそ大事ではないかと。

【空・風・太陽・雲・樹木・花…移ろう自然のすがた】
【ペット(動物たち)のすがた】
【無邪気な子供たち】
【アート(制作・鑑賞)】
【読書、DVD鑑賞】
【マインドフルネス(瞑想)】

何もせず、ぼーっと過ごす時間だって大事です。

そして【スポーツ、運動】も!

「泳いで、走って、旅をして」、できるのは「走って」だけ。それもご近所限定ですが、幸い私は郊外の…というかまあ田舎の(笑)住人。

さらにフリーランスなので人との接触をゼロにするのは簡単。
勢い収入も限りなくゼロですが、まあこの一ヶ月限定なら、即死はしないかと。


というわけで、昨日(4/8)はご近所ランしてきました。


たまにすれ違う人はほぼ全員マスク。公園では小中学生が野球したり、シート広げて遊んでたり。ご近所の高校は入学式(というか手続き?)があったようで、親子連れや新高校生の姿も見かけました。車の掃除をしている人、庭の手入れをしている人も。

知り合いはこの機会に【断捨離するそうです。
それいいかも!

夜はひとりでスーパームーンを眺めてきました。


















周りには誰もいません、車も通らず、とても静かな夜でした。
満月を眺めていると現実をしばし忘れて、自分が大きな自然の一部だと感じられます。
一日も早い収束を願いつつ。

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