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プチ移住って…

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 世の中では プチ移住 =週末だけ田舎暮し とか プチ移住=地方にロングステイする みたいな使われ方をしているんですね(知らなかったよ💦) 私みたいな プチ移住=今よりちょっとだけ郊外へ移住する という話を展開している人は少ない…というか、いません。 月額定額制の多拠点滞在プラン というのも、最近注目されています。 一定の金額を毎月支払って 全国の拠点(ホステルだったり、シェアハウスだったりします)を、 好きなだけ利用できる、というシステムです。 よく出てくるのが ADDress  さん(シェアハウスや古民家など中心、個室に泊まれる) HafH(ハフ)  さん(ゲストハウスのドミトリー中心) 料金プランや使い方など、非常に複雑なのでカンタンには説明できませんが、 光熱費/水道代/Wifi などは料金に含まれています。 キッチンや調理道具、食器、寝具なども揃っています。 ただ、行きたい場所に行きたい日程で予約が取れなくても、 月額なので、毎月一定の金額を払わなくてはなりません。 旅行好きだから全国あちこち行くのが目的、別にモトが取れなくてもいい、 ゲストハウスやドミトリーが気にならない、みたいな人にはいいかもですが。 中には 自宅を持たず、こうした多拠点を移動しながら 自由な暮らしをしている人もいる ようですが、 それってもう旅ではなく、ライフスタイルですね。 ↑みたいな話を  stand.fm  でしてみました! ご興味のある方は聴いてみてください! ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ で、上ではお話しなかったんですが、 ブログをご覧いただいた方に… ちょっと奥さん、耳寄りな情報があるんですよ😊 U-boku   さんのサービスが注目です! こちらは サブスク(定額制)ではありません。 ワーケーションとか、リモートワークとか、 そういった目的にも使えますし、 単に家族・グループで滞在型の旅をするにも使えそうです。 昔で言うところの  貸別荘  みたいな? でも滞在先として マンションや一軒家、ゲストハウス があったりするので、 必ずしも別荘というわけでもないんですよね。 たとえば(東京都大田区山王のマンション)この物件なら 最大3人泊まれて、3日間で3万5000円、1週間で7万円。 家電や調理用具、アメニティもタオル類も揃っていて、 コンドミ感覚で使えますね。(...

偕楽園でバーチャル梅見

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偕楽園と弘道館で開催される 「水戸の梅まつり」 、 今年は 2月13日(日)~3月21日(日) だそうです。 先走って行ってきました! 先走り過ぎて、梅はまだほとんど咲いていません でした😂 早咲きの梅がほんの少しだけ… こういう時は想像力を働かせて、 バーチャルで梅見(花見) をします。 そもそも月刊の旅雑誌の取材だと、 旬の1ヶ月前くらいに現地に行くんですよね。 まだ桜が全然咲いてなくても「花見の取材」をします。 ちっとも紅葉していなくても「紅葉の取材」をします。 雑誌が出た後に、花見や紅葉のピークが来るんで、 取材の段階では旬を味わえません。 花見や紅葉の特集で掲載する写真は、前年のものを使うのが一般的です。 なので、 バーチャル花見…「おそらく満開の時期には、このようになるのであろうと脳内で想像して花見を楽しむ」… のが、私の中ではわりと普通です😂 今回、もう少し咲いていることを期待していましたが、 今年の冬は寒いのかなー、95%くらいバーチャル梅見でした。 でも、 確実に春は近づいてきています よね! 偕楽園 と言えば 徳川斉昭(烈公) でございます。 烈公と言えば 好文亭 でございます。 立地から建築意匠に至るまで、烈公が自ら定めたという いわば「こだわりの保養施設」とでも言いましょうか。 文人墨客を招いて歌を詠んだりしたそうですが、 細部にまで貫かれた美意識を感じます。風流で洒脱。やはり殿様はこうでないと。 【楽寿楼からの眺め】 千波湖を望む眺望は見事です。 風通しが良すぎて寒いんですが(笑) 夏はサイコーでしょう。 こんな場所で満月を眺めてみたいと思いました。 楽寿楼は 天井から丸窓に至るまで、 凝りに凝ったデザイン です。 遠近法? 現実以上に奥行きが感じられる空間です。 【太鼓橋廊下と船底天井】 中央部が弧を描いて盛り上がっています。 太鼓橋みたいな廊下に船底天井。 実用性を優先しない造り が素敵です。 向こうから来る人が映画のワンシーンのように、 ドラマチックに見えます。 梅まつりが始まったら、かなり混雑すると思いますが、 偕楽園に来たら、ぜひ好文亭を鑑賞してみてください。 さすが37人も子供を作る殿様(烈公)は、 何から何まで図抜けています( ´∀`)bグッ! 今回は弘道館まで行けなかったんですが、梅まつりは弘道館でも開催されます。 そ...

日本最古の菊まつりに行ってきました

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 今年で113回目! 日本最古の菊まつり 「笠間の菊つまり」 に行ってきました。 メイン会場は 笠間稲荷神社 澄み切った青空に、菊が映えます! 境内はまさにお祭りムード✨ 笠=傘  和傘の美しさは格別 です。 ポルトガルの「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」を連想しましたが、菊まつりには和傘でないと。 学校や福祉施設など、いろいろな団体が丹精こめて咲かせた菊が並びます。 お手水鉢にも菊花が浮かんでいます。オシャレだなぁ! この菊花はお手水鉢の水に浮かんでいて、 鉢から流れ出る水で、手、口を清める わけです。 感染対策もあって、柄杓などは使い回しせず、 鉢の胴体に開けられたいくつかの、小さな穴から 少しずつ流れ出す水を、各自が使います。 なんでもかんでも「使用禁止」じゃなくて、 アイデアで乗り切りつつ、美しさも追求 するところに ちょっと感動しました。 境内では  おさるのちぃちゃん  の猿回しに遭遇! ちぃちゃん、人間でいうと27歳くらいだそうですが、 めっちゃ可愛いです(^o^) 基本的に撮影禁止ですが、 公演が始まる前に撮影タイムがありました。 ちいちゃんはものすごく行儀がいい子だな! イケメンぶりをみてあげてください(*˘︶˘*).。.:*♡ 近っ!(笑) 顔のアップは、 猿回しのゆうきくんにスマホを渡して、撮影してもらいました! 毛並みモフモフよ♫ ちぃちゃんは千葉県出身。捕獲されて殺処分となるところを、パートナーのゆうきくんが引き取って育てたそうです。公演の収益で。他のお猿さんの生活も成り立っているという説明でした。 笠間神社の菊まつり期間中は会えることか多いと思いますが、 基本的に全国を回って公演 しているそうです。 詳しくは  猿芸工房のHP へ facebookえんげいふぁくとりー にも たくさん動画がアップされていますよ~! ちぃちゃんの公演の後は、笠間名物の 栗ソフト 境内のお店で バカ売れ してました(^_^;) モンブランを食べてる感じ? その後、 笠間芸術の森公園  へ。 ただの公園かと思ったら、いやいや、すごいですよココ! 緑の丘が広がる中に、イベント広場や野外コンサート広場、大型複合遊具がある「あそびの杜」、陶製オブジェが点在する「陶の杜」などが点在。笠間陶芸の丘、茨城県陶芸美術館、県立笠間陶芸大学校… ほんの一部しか見られなか...

自転車を楽しむホテルがオープン!

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  星野リゾートの新しいホテル「BEB5土浦」 が明日、22日(木)にグランドオープン! 元チャリダーとしては興味津々で、空室検索してみたら… あら?ガラ空き💦 11月は土日を含めて、 まだまだ余裕ある みたいですよ! (画像はすべて公式サイトからお借りしました) 「星のリゾート BEB5土浦 公式サイト」 斬新なコンセプトをご紹介すると… ・土浦駅の上、改札出てすぐホテル という立地 ・館内は自転車持ち込みOK  というか 自転車持ち込みを前提として設計 されています ・滞在中、いつでも利用できる 「サイクルスペース」(整備コーナー) では、   工具の貸し出し もしているので手ぶらでOK ・客室「サイクルルーム」なら、部屋に自転車持ち込みOK  もちろんラックもあります ・客室は 土禁(土足禁止)、バス・トイレ・洗面所完全独立 タイプ ・ 24時間営業のカフェ・ラウンジTAMARIBA は   飲み物、食べ物の持ち込みOK (マジか…) ・提携店で レンタルサイクル もできる ・夜明けの霞ヶ浦に自転車で出かけるアクティビティ、  プロカメラマンに撮影してもらえるプランなどあります      協力: PLAYatre TSUCHIURA ・1泊6000円~(食事なし・レストランあります) ・駐車場あり(土浦駅東駐車場 24時間500円) サイクルルーム です! マイ自転車は目の届くところに置いておきたいですよね~! メンテや手入れもしたいしね~! ヤグラルーム です! ソファの上段はツインベッド 個人的にはこのお部屋に泊まりたいです! 他に ダブルルーム もあって、一人泊まりもOK! 詳しくは   こちら  をご覧ください Go toキャンペーンについても書いてあります 土浦と言えば、 りんりんロード (*˘︶˘*).。.:*♡ お? いつの間にか 「ナショナルサイクルルート」 やらになってんじゃん😁 ロードバイクに乗っていた頃に、一度だけ走ったことがあります。 筑波山が間近に見えて、楽しかったな~! あの頃に、こういう宿があればな~! 本格的なロードバイクは無理だけど、 スポーツバイクをレンタルして、ちょっと自転車旅…💕 なら私でも、まだまだ行けるかしら~? 星野リゾートさんのことですから、スタッフは自転車通を揃えているハズですし、 できるだけ身軽...

秘境の旅、オンエア決まりました!

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 コロナ禍で長らくお休みしていた 「秘境の旅」@スーパーJチャンネル ですが、 久しぶりのオンエアが決まりました! 2020年10月1日(木) テレビ朝日 スーパーJチャンネル 18:15~ 「気軽に行ける秘境の旅」 よろしくご視聴くださいませ💕 実は10月から番組がリニューアルするにあたり、 「秘境の旅」も、 今回がラスト回 となります。 思えば2015年から、リポーターの宮脇理恵子さんと一緒に首都圏から気軽に行ける“秘境”を訪ねて、はや5年。 本当にあっという間でした。 テレビのロケを継続的に行ったのも初めての経験で、見るもの聞くもの、カットされる映像(笑)も、ビックリすることだらけでしたが、たくさんの技術スタッフさん、そして何より明るくて優しい宮脇さんのおかげで、どの回も楽しい、楽しすぎる思い出しかない、そんなロケでした! まあ、ひとりで周囲に迷惑をかけていたのが、誰あろうワタクシなわけですが…💦 スペシャル編で登場していただいた番組MCの渡辺宜嗣さんは、リニューアル後はコメンテーター兼スペシャルレポーターとして、引き続き出演されるとのこと。 宜嗣さんとご一緒したロケも、忘れがたい思い出になりました。 というわけで、今回は 「秘境・The last」 (T_T) withコロナだからこそ、密を避けて出かけたい近場の秘境スポットをご紹介します。 お時間の合う方はぜひ~😊

「おとなの修学旅行」

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月刊「ノジュール」(2020年3月号) にルポが掲載されています。 特集は 「おとなの修学旅行~もう一度“学びの旅へ”」 私はKing of 修学旅行と言っていい「京都」を担当いたしました。 やはり清水寺と金閣寺は圧巻ですねー! 知っているつもりで知らないことが多く、取材=勉強でした。 (いつもそうなんですが) 取材時はコロナ騒ぎ直前だったため、どこも観光客(中国人団体観光客のほか、個人旅行で来ている各国の観光客)で押すな押すなの大盛況でしたが… 今はどうなっているのでしょう😓 とりあえず現在ただいまは「旅行どころじゃない」かもしれません。 「人の集まる、換気の悪い場所」に行かないとなると、 基本的に電車、バス、新幹線、飛行機などで移動できない…と思いますが、 意外と「飛行機で感染」「列車で感染」という話は多くないような。 それでも感染しないとは言い切れないし、 自分がウィルスの運び屋になる可能性もあるわけですから、 結局、近所を散歩するのがいちばん安全ということになります。 「ノジュール」3月号の第二特集は「病気にならないウォーキング」 コロナ騒ぎを見越して特集を組んだわけではないと思いますが、 歩き方の解説から、半日ウォーキングコースの紹介、シューズの選び方など、 かゆいところに手が届く内容になっていて、 「そうか、その手があったか!」 と思いました(笑) 適度なウォーキングは脂肪燃焼、自律神経が整う、心肺機能アップ等のほか、 免疫力アップの効果 も認められています。 四国八十八ヶ所を歩き遍路した経験から言わせていただくと、 特に運動歴がなくても、健康な人なら一日10kmは歩けます。 自宅から10km圏内はもちろん、電車で数駅程度の範囲にある 寺社仏閣、公園や川沿い、珍しい建物など ウォーキングがてら見て回るのも、ひとつの旅ですよね。 知っているようで知らない風景に出会うはずです。 「泳いで、走って」プラス「歩いて、旅をして」で、 コロナウィルス騒ぎを乗り切りたいと思っています!

掲載のお知らせ

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泳いで走って…は書きましたが 今回は「旅をして」の部分についてです(本業はこちら 笑) 「鉄道ジャーナル」3月号にちょこっと登場しています。 いつもはインタビューして記事を書く側ですが、 今回はインタビューされる側でした。 テーマは「車窓」 記事のタイトルは「車窓は、スマホより面白い」 ほんとにそうだと思います! インタビューでは話さなかったんですが、 車窓を眺めながら 「この家の人はどんな暮らしをしているのかなー?」 と考えるのが好きです。 田舎の路線だと、線路際に大きなお宅があって、 畑もあって、納屋や蔵もあったりして、 「このお宅は毎日、畑仕事をしながら暮らしてるのかなー」とか、 「山の仕事もしてるのかなー」とか、 「夜になったら真っ暗で寂しくないかなー」とか… 田んぼの畦道を犬の散歩してる人がいると、 「毎日、このコースで散歩なのかなー」とか… 次々と登場する車窓の風景に、勝手な想像をふくらませて あれこれ考えるのがけっこう好きです。 もうひとつは隔月でコラムを掲載させていただいている 「マンスリーとーぶ」 2月号のコラムでは埼玉県志木市の富士塚の話を書いてみました。 関東地方はまだまだ富士塚が残っているんですよ! 埼玉からも富士山は見えるので、あちこちに富士塚があります。 google mapで「富士塚」を検索すると… 意外と近所にあったりします。 「え?あの築山みたいなのが富士塚なの?」 という場合も多いですが、志木の田子山富士塚はとても立派です💕 ちゃんと1合目から登れますよ~! 以上、最近のライター高田京子的お知らせでした😃